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<title>桐谷晃司の半農半Xライフブログ</title>
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<modified>2012-05-16T12:47:36Z</modified>
<tagline>スピリチュアルビジネスマン 桐谷晃司の半農半Xライフブログ</tagline>
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<copyright>Copyright (c) 2012 デジパ株式会社</copyright>
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<title>私の次のステージ</title>
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<summary type="text/plain"> 先週末に最後の田植えが終わり、ちょっと一息つけました 今年は、田んぼオーナーの...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<dc:subject>風</dc:subject>
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<![CDATA[<p><a href="http://digiper.com/kirilog/image/%E5%8D%97%E6%88%BF%E7%B7%8F.html" onclick="window.open('http://digiper.com/kirilog/image/%E5%8D%97%E6%88%BF%E7%B7%8F.html','popup','width=320,height=240,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://digiper.com/kirilog/image/%E5%8D%97%E6%88%BF%E7%B7%8F-thumb.JPG" width="320" height="240" alt="" /></a></p>

<p>先週末に最後の田植えが終わり、ちょっと一息つけました<br />
今年は、田んぼオーナーの数が増えたので2回に分けて田植えを行いました<br />
3年前に初めて田植えをした時は、おっさん比率が高かったたのですが、今年は平均年齢がぐっと下がり30代前半くらいでしょうか、女性比率も上がり1週目はちょうど半数が女性でした<br />
近年、農に対する若者の意識変化を肌で感じさせられます<br />
話をしていて食の安全に対する危機感を持っている人が多くなっているみたいです<br />
農に興味を持つ若者が増えることはいい流れです<br />
あわ地球村では、「5回、田んぼに足を運んでくれれば米を自給できる」そんな場の提供をしています<br />
今年の田植えは、5.5葉約35センチの稲苗を作って昔ながらの1本植えを目指したのですが残念ながら寒さからか3.5葉くらいにしかならず１本植えは来年までお預けです<br />
来年は、ハウスを併用して苗つくりをしてみます<br />
昔と違って田植えの時期が早くなっているので路地で5.5葉は難しそうです</p>

<p>さて、春先は私自身のモチベーションテンションが上がらず落ち込んでいました<br />
会社は上手くいっている、時間もある、家族もいる、念願の田舎暮らしも実現した<br />
20代に理想としていた暮らしを手に入れたはずなのに楽しくはない、日々ワクワクしない<br />
そんな、予想外の大きな落とし穴に入り込んでしまいました<br />
何で楽しくないのだろう<br />
そんな感覚の中で悶々としていました</p>

<p>そんな時、先日私のメンターである岡部明美さんと食事をしていて一つの答えを出しました<br />
次のステップに進む時が来たのだと<br />
今、自分は何がやりたいのだろうか<br />
答えは自分で知っていたのですが、決めるのに時間がかかってしまいました</p>

<p>教育系の仕事を新たに始めることにしました<br />
デジパ、あわ地球村に続いて3つ目の仕事を始めます</p>

<p>もともと人の成長をサポートすることは好きで、デジパを始めたときも「雇われない生き方、独立人集団をつくる」をスローガンにして、設立10年で7名の起業家が誕生しました<br />
フリーランスでウェブクリエイターとして独立した人を加えれば更に人数は増えます<br />
デジパには経営塾というものがあり、入社後半年間は週に一度、早朝1時間半、私がつくったプログラムのグループワークを半年間受講します<br />
プログラムは、自分が受けた研修、自分の読んだ著書、自らの気づきをベースに作りました<br />
まずは、経営塾で使っていたデジパの研修プログラムから始めます<br />
企業の研修系はやらずに個人にフォーカスをあてて、起業家、半農半Ｘ、フリーランス、ダブルワーキングを目指す若者を対象にしてみます</p>

<p>デジパの11期目の決算数字もほぼ固まってきたので役員の加藤君と12期はどう動くかを話し合ったのですが再び遊び心を持って自社サービスを作ろうという方向になりました<br />
リーマンショックで赤字転落して以来、自社サービスを一度もリリースしていません<br />
会社の体力も戻ってきたし余力もでてきたのでやることにしました<br />
但し、以前のように私がリードしてサービスをつくることはやめます<br />
できれば、デジパＯＢもまきこんで自分たちが欲しいもの、周りをハッピーにするサービスを作ります<br />
週の初めは東京にいるので、デジパＯＢの皆さんぜひぜひ絡んできてください<br />
今期を振り返れば、デジパでの自分の出番は3回でした<br />
銀行交渉、未払い売掛金の回収交渉、創業時から自分が担当しているクライアントへの提案<br />
年々、自分の出番が減っているということは自分の仕事が無くなっているということなので社長としては喜ぶべきことです<br />
人が成長した結果なので<br />
これも、自分が次のステージに行くきっかけとなりました</p>

<p>次のビジョンが見えたので今、ちょっとした幸せを感じながら南房総の海の見えるカフェでこのブログを書いています<br />
読んでいただいて感謝です</p>]]>

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<title>海士町は2050年日本の縮図</title>
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<modified>2012-04-25T05:38:56Z</modified>
<issued>2012-04-25T04:51:36Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 隠岐諸島にある人口２４００人、高齢化率３９％の海士町に、5年半で２３０人の若者...</summary>
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<dc:subject>時流</dc:subject>
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<![CDATA[<p><a href="http://digiper.com/kirilog/image/%E5%86%99%E7%9C%9F%20%282%29.JPG"><img alt="%E5%86%99%E7%9C%9F%20%282%29.JPG" src="http://digiper.com/kirilog/image/%E5%86%99%E7%9C%9F%20%282%29-thumb.JPG" width="320" height="240" /></a></p>

<p>隠岐諸島にある人口２４００人、高齢化率３９％の海士町に、5年半で２３０人の若者がIターンしているという話を聞き、その現地を見に行ってきた<br />
羽田空港発６：５０の飛行機に乗り米子空港着が８：０５、そこから七類港へ移動し９：３０発のフェリーに乗る<br />
約3時間を船に揺られ海士町のある菱浦港につくのが12時半、約6時間の旅である<br />
時間だけを考えたら海外に行くようなものである<br />
海士町は、小泉政権時代の地方交付税大幅カットにより財政破綻の危機に陥る<br />
そこで、地元経営者に請われて新町長に就任した山内町長が行政改革、産業改革、移住政策を次から次へと打ち出す<br />
まず、2005年に町長が５０％、職員が１６から３０％の大幅給与カットを実施し役場の意識改革、住民の意識改革をスタートさせる<br />
役場に企業の経営論理を持ちこみ移住者に来てもらうために、土曜、日曜日も相談窓口を開くなどきめ細やかなサービスを実施する<br />
私も3年前に、移住地探しに南は沖縄から北は長野県まで捜し歩いた経験があるのだがどこの役所も週末は閉まっており、無理をして平日に相談に行っても俗にいう役所仕事で踏み込んで相談にのってもらったことはない<br />
農地を探そうものなら部署のたらい回しを幾度も経験し、その後メールでフォローされた記憶も皆無だった<br />
だが、どこの田舎の自冶体も毎年度の事業計画には移住者誘致を掲げている</p>

<p>町を活性化させるために「よそ者と若者とバカ者」が必要だと山内町長は訴えIターン誘致に町長が力を注ぐ<br />
よそ者は、地元の人間が気づかない外の目を持ってる<br />
若者は、若さというエネルギーを持っている<br />
バカ者は、強い思い、破天荒な発想、熱烈な実行力を持っている<br />
その３種類の人間を島に呼ぶことで改革が実現するという考えを持ち施策をつぎつぎと打ち出す<br />
まず、外の目を持っているよそ者を募集する海士町商品開発研修制度を立ち上げる<br />
そして島民が当たり前に食べてきたサザエを使った「さざえカレー」を商品化し年間３０００万円の収入に繋げる商品開発研修生が生まれたり、東大を卒業しＵターン者と共に島の伝統的な塩作りを復活させ、海士町ブランドの塩として「海士乃塩」を立ち上げ都内の高級ホテルに出荷する事業を立ち上げる若者が出てくる<br />
また特殊な冷凍技術を使い岩がきの養殖にも成功する<br />
「島をまるごとブランド化」というスローガンで打ち出した産業改革は4年で効果を生み始め財政が好転する</p>

<p>今回はIターンでやってきた若者にできるだけ会って、どんな人物が島にやって来てなぜわざわざ海士町を選んだのかを聞いてまわった</p>

<p>まず、移住者で「巡りの環㈱」を起業された阿部さんと延岡さんの会社を訪ねた<br />
事業内容は、メディア事業（海士WEBデパート）・教育事業（海士から学ぶ研修事業）・地域づくり事業（地域イベントの運営）<br />
阿部さんはトヨタ自動車から延岡さんは東京のITベンチャーからの転身である<br />
彼らになぜ海士町にきたのですかという質問をした<br />
海士町には50年前にあった日本の自然と高齢化率３９％という50年後の日本の未来図、その二面を併せ持つ環境がある<br />
その日本の縮図のような環境下で、自分達の仕事の成果が島に貢献しているというのが目に見えるという喜びがある<br />
離島なのでどこからどこまでが自分たちの影響下にあるのか手に取るように見えるので土地に対する愛情が持ちやすい<br />
大手企業に勤めているといい面もあるが、自分の成果が目に見えにくいしどこまでが企業人の顔でどこまでが本当の自分なのかわからなくなる時があるが、海士町にいると限りなく本当の自分でいれる<br />
そんな答えが返ってきた<br />
また、ソニーから転身し教委職員を務める岩本さんにも同じ質問をした<br />
岩本さんは、町の教育委員会が2006年から実施している中学校の出前授業の第1回目の講師として招かれたことがきっかけで海士町にIターンしてきた<br />
仕事は県立隠岐島前高校の魅力化プロジェクトと島の中学校で出前授業いうと都会の大学生や起業家を講師として招き生徒が交流を深めるコーディネートを務める<br />
島の中で人づくりすることにより持続可能な地域づくりができるという役割を担うことができると感じたことと、町職員も議員も一般島民も新しい考えに興味を持ちチャレンジしようという風土が移住を決めたポイントだと答えられた</p>

<p>今回会ったIターンの若者たちはいわゆる高学歴で有名企業からの転身者が多く、どこの企業でも採用したがるような人材である<br />
あるいは、20年前なら彼らは東京でベンチャー企業を立ち上げていたかもしれない<br />
そんな彼らの選んだ地が離島で限界集落寸前の海士町なのだが、ここに日本の人材の流れが大きく変わって来ているのを感じさせられた<br />
彼らから海士町を通じて日本の新しい雛形を作りたいという共通の意志のようなものを私は感じた<br />
若者のカッコいいという価値観が変化してきているのだ</p>

<p>そして何より、彼らを惹きつけたのは新しいものにチャレンジしようという島の風土だ<br />
優秀な人材を採用するために社長役である町長がビジョンを語り戦略を作る<br />
そして採用した人材に徹底した権限委譲をして好きなことをやらせる<br />
ここで海士町の場合、マネージャー役である地元の青年団出身で改革志向であった役場課長の存在も見逃せない</p>

<p>私も、移住先を南房総に決めた一番のポイントは人であった</p>

<p>今回の海士町視察を通して、地方から日本が変わっていくのであろうという実感をもった</p>]]>

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<title>中小企業のノウハウのシェアリング</title>
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<modified>2012-04-18T00:38:06Z</modified>
<issued>2012-04-18T00:24:23Z</issued>
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<summary type="text/plain">ワイキューブの元社長である安田佳生さんを理事長にして「ヒトコトネット」というNP...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<dc:subject>時流</dc:subject>
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<![CDATA[<p>ワイキューブの元社長である安田佳生さんを理事長にして「ヒトコトネット」というNPO法人の準備室を３月からいっしょに立ち上げている</p>

<p>コンセプトは、中小企業のノウハウのシェアリングである<br />
中小企業の新しいネットワークを作るのだが現役の経営者が全員月に１回、自分の講座を持ち他の会社の社員に自分のノウハウを教えるというところからサービスをスタートさせる</p>

<p>今までは、多くの中小企業が大企業の傘の下で存在していた<br />
かつては、それでもみんなが中流の生活を行うことが可能だったし成長し続けることができた<br />
ところが今は、大企業が海外拠点に機能を移し日本の産業構造が変わってしまった<br />
更にその大企業までが利益を出せなくなり前期の大手家電メーカー決算では軒並み大赤字で、ソニーにいたっては１万名の人員削減策を発表した</p>

<p>このままいけば１０年後に多くの日本の中小企業が今のスタイルでは存続意義がなくなってしまう<br />
存続する中小企業は新しいスタイルになっているのではないかと私たちは考えた<br />
その新しいスタイルを模索して行動していこうというネットワークだ<br />
大手自動車メーカーの下請けメーカーは、部品メーカー同士でコラボして太陽光だけで走る車を作るような発想をもってもいいのではないか<br />
そんなところから「ヒトコトネット」準備室は始まった<br />
法人名に関しては、参加者メンバーでもめにもめて「スイミー共和国」がいいのではという意見も出たのだが、ふざけすぎだということでこの法人名に決まった</p>

<p>今回のMTGでは、経営者向けに毎月１８万部を発行している「プレジデント」のマーケティング担当役員を務めておられる藤原さんにも参加していただいたのだが、現役の経営者１００人が講座を担当するようなコミュニティは聞いたことがないと言われた<br />
５月２０日スタートで３０人の経営者３０講座からスタートすることになる</p>

<p>月に２回ペースで１０人の経営者が発起人となりこのプロジェクトを進めているのだが、コピーライター、デザイナー、システムエンジニア、営業のスペシャリスト、薬剤師、境目研究家等、多種多様の職種の人が集まり議論はいつも白熱するが業種、職種の違う経営者が集まってプロジェクトを進めるのは脳のストレッチになり刺激的である<br />
業種、職種が違う人と議論すると、物事を見る視点や脳の使い方が違うのがわかる<br />
これを繰り返すだけでも十分スキルアップし能力はあがる</p>

<p>通貨価値が違い賃金の安いアジア諸国に単純労働、格安商品の製造マーケットは移ってしまったので日本人の仕事にいかに付加価値をつけるかがこれからのポイントになるのだが、そこで必要になってくるのが社員の意識変化であり、社員の自立であると考えている<br />
その鍵は「社員の解放」ではなかろうか<br />
今までは、全員が同じ時間に同じ場所に集まり一律の就業規則の中で働いてきた<br />
これからは、その垣根をすこし低くしてもいいのではなかろうか</p>

<p>社長同士の交流会や経営者勉強会は多々存在する<br />
だが、経営者主導の社員交流会というのはあまり聞いたことがない<br />
同じ業界に長くいるとその業界のことしかわからないし、その世界の人としか交流しないケースが多い<br />
そうすると大半の人が同じ枠のなかでの思考に偏りがちになる</p>

<p>なぜ今まで、経営者が他の会社の社員に自分のノウハウを教えるというコミュニティが存在しなかったのだろうか？<br />
他社に優秀な社員が引き抜かれると困る、自社のノウハウが漏洩すると困る<br />
主な理由はそんなところだろう</p>

<p>なぜ、これだけ通信インフラが整ったのに全員が同じ時間に同じ場所に集まり一律の就業規則の中で働くのか？<br />
社員を自由にするといサボって仕事をしないと考えている経営者が多いからではなかろうか</p>

<p>さて、「中小企業のノウハウのシェアリング」をテーマにしたこのネットワークは世の中に受け入れられるであろうか<br />
楽しみな実験の始まりである</p>]]>

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<title>赤峰勝人氏の百姓塾実践編</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://digiper.com/kirilog/archives/2012/03/post_338.html" />
<modified>2012-04-25T05:43:57Z</modified>
<issued>2012-03-04T05:24:38Z</issued>
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<created>2012-03-04T05:24:38Z</created>
<summary type="text/plain"> 大分の臼杵市にて行われた、赤峰勝人氏の百姓塾実践編に参加した 農場では、夏野菜...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<dc:subject>経営</dc:subject>
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<![CDATA[<p><br />
大分の臼杵市にて行われた、赤峰勝人氏の百姓塾実践編に参加した<br />
農場では、夏野菜の苗つくり、堆肥つくりを教わり、夜は通常座学なのだが冒頭で「そろそろ、日本社会の仕組みの成り立ちを話してもいいかいの」といつもの大分弁で「潜象物理」について語り始めた</p>

<p>「潜象物理」を伝えたのは、古代日本に存在したカタカムナ文明で人が持つ能力の９０％がアワ（潜在意識）で１０％がサヌキ（顕在意識）で、アワの部分を使わないと人は幸せにはなれないと解いた<br />
アワの能力は目に見えないものだが、名を持たない先住民部族はみんなこの能力を使っていた<br />
とことろが、世界を支配するエネルギーは名を持たない部族であるネイティブインディアン、アボリジニ、アイヌ等を抹殺し、その文化を潰した<br />
そして、名前、戸籍、所有の制度を作り上げ、人と人とを戦わせる仕組みを作りあげた<br />
怒りは我からきている<br />
我は名からきている</p>

<p>飲んだ席では、農以外にもこのような話をされるのだが公の講義でここまで赤峰さんが話されるのを初めて聞いた<br />
本当の事を話しても理解できる時期に入ったので今回は話したとおっしゃられたが、３年前だと私も「我は名からきている」と言われても理解できなかった<br />
でも、今はなんとなくわかる<br />
もちろん頭のレベルで腑には落ちていない</p>

<p>名前があるから、戸籍制度が出来て、所有ができる<br />
例えば土地など誰のものでもないのだから</p>

<p>天外伺朗さんが著書「ＧＤＰからＧＮＨへ」の中で、日本の農業を変える人として、木村秋則、赤峰勝人、川口由一の３方を選んでおられたが<br />
最近の木村さんの著書を読んでも、目には見えない不思議な話が出てくる<br />
赤峰さんも言っているが、百姓をしていると理論で解明できないことだらけで不思議な体験を多くするという<br />
植物が光と水を使ってデンプンを作り出す原子転換にしても説明できる学者は存在しない<br />
鳥インフルエンザは、原子転換による自然発生であると赤峰説を唱えるが、極めた人は凡人が見えないものが見えるのであろう</p>

<p>赤峰さんは、百姓としてより病気治しの達人としての方がファンが多いのかもしれない<br />
延べ１万人を超えるアトピー患者を診ていたり、不妊治療に門を叩く人もいたりする<br />
現在、子供の６人に１人が何らかのアレルギーを持つと言われるが、その原因の多くが食であると言う<br />
化学物質を含む食品は、体に蓄積されそれが病に繋がる<br />
遺伝子組み換え作物は種が芽を出さないので食べ物としての命をもたない</p>

<p>自然の食物には気がある<br />
食を変えれば気が変わる</p>

<p>私も赤峰さんと３年前に出会ってから、食事を玄米と自然食を中心に変えたが「怒り」の感情が随分減ったのを感じる</p>

<p>潜在意識と顕在意識の話は、沢山書物が出ていて多くの事例もあり実践する人も増えてきたし、所有からシェアリングは時代のテーマになっている</p>

<p>時代の変わり目だが、おもしろくなりそうです</p>]]>

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<title>アジア出張記</title>
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<modified>2012-02-10T00:50:34Z</modified>
<issued>2012-02-09T16:46:30Z</issued>
<id>tag:digiper.com,2012:/kirilog//3.559</id>
<created>2012-02-09T16:46:30Z</created>
<summary type="text/plain"> シンガポール、ホーチミンの４泊４日の出張から帰ってきました シンガポールは今、...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
<url>http://digiper.com/kirilog/</url>
<email>info@digiper.com</email>
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<dc:subject>デジパ</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img src="http://digiper.com/kirilog/image/431181_172444366197295_100002951980380_265924_284609972_n.jpg" alt="" /></p>

<p><img src="http://digiper.com/kirilog/image/397066_173420242766374_100002951980380_267925_1576011031_n.jpg" alt="" /></p>

<p>シンガポール、ホーチミンの４泊４日の出張から帰ってきました<br />
シンガポールは今、日本人の移住ラッシュで仲間経営者が拠点を移し始めており私も２５年ぶりに行って来たのですが、イメージからいうと大人のディズニーランドのようで国がベンチャー企業の経営をしているかのような感じを受けました<br />
ショッピングモールをとっても、東京のスケールを遥かに超えていて、世界のあらゆる最先端のものが集まっており活気にあふれていました</p>

<p>所得税の最高税率が現在１４％なので、世界の富裕層と投資がここに集まってきており、世界的な投資家ジョージ・ソロスのパートナーであるジム・ロジャースを始め、日本からは村上ファンドの村上さんが居を移したことで有名になりましたが、国境を越えるハイパーノマド化現象が起きているのを肌で感じました</p>

<p>話の種にと思い、ソフトバンクのCMで有名になったマリナベイサンズに宿泊したのですが、ホテルとしてのオペレーションには不満が残りました<br />
ハード面の見せ方は上手いのですが、ホスピタリティーが低いのでリピート率は低いだろうというのが現地での評判でした<br />
投資マネーが溢れているのでハード先行は、この国を象徴している感があります</p>

<p>シンガポールには、資源がなく水すらマレーシアから輸入、食糧も９０％以上を輸入、建国の父といわれるリー・クアンユー元首相のベンチャー企業を経営するかのような手腕で投資を呼び込み、国を金融立国に育てあげたのですが、まさに資本主義戦略の最高峰です<br />
私が中学生の時の教科書では貿易立国と教わったものですが</p>

<p>ウェブ系のAKARAG SINGAPOREを経営されている赤野さんにシンガポール経済についてレクチャリングをいただいたのですが、ギリシャが債務不履行になりユーロ危機が本格化しリーマンショックを超える金融危機が起きたときに、金融を産業の中心に置き、一次産業、二次産業をほとんど持たない、超資本主義のこの国の経済がどうなるのかが注目されるところです</p>

<p>シンガポールを後にして、３年ぶりにホーチミンに行きました<br />
２００９年にバイタリフィーに売却した当時社員数約２０名だったデジパベトナムは、社員数１６０名までに成長し日系企業としては、ホーチミン最大のオフショア開発の会社に成長しました<br />
社長、副社長共に、デジパ出身者が務めており、それを目の当たりにするのは感慨深いものがありました<br />
私がベトナムに進出した当時は、ベトナムのオフショア開発に関してはみんな手探り状態だったのですが、アジアマーケットへの海外進出は数少ない残された選択肢のようで押し出されるように日本企業がシンガポールを始めアジア圏マーケットに対して本格進出する時代になったようです</p>

<p>最近の総合家電メーカー各社の決算発表を見ていても、ソニー・パナソニック・シャープが大幅赤字を計上し、日本の産業を牽引してきた一つの仕組みの変革期なのでしょう</p>

<p>日本の経済環境１０年先を見据えると、アジアマーケットへの海外進出は数少ない経済成長の選択肢に思えるのですが、シンガポール、ホーチミンというホットスポットを久しぶりに訪れて感じたことは、国境を越え、活力のあるマーケットに向かうハイパーノマドがこれからも増えるだろうという確信をもちました<br />
一方、成熟した日本でGDPを上げることが本当に幸せにつながるのだろうか、今ある日本の資源を有効に使い、国の仕組み、生き方を変えることによりGNH（国民総幸福指数）を上げることはできないものだろうかと改めて考えさせられました<br />
例えば、自給用の米、味噌、醤油を作っても日本のGDPは上がらないのですが、家族の幸せ度は上がるかもしれません<br />
４泊４日のアジアホットスポットの出張から帰り、広域型の自給自足文化を模索したいと改めて感じました</p>]]>

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<title>「脱原発世界会議」に関する所感</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://digiper.com/kirilog/archives/2012/01/post_336.html" />
<modified>2012-01-21T14:28:10Z</modified>
<issued>2012-01-21T13:53:48Z</issued>
<id>tag:digiper.com,2012:/kirilog//3.558</id>
<created>2012-01-21T13:53:48Z</created>
<summary type="text/plain"> １月１４日から横浜にて行われた「脱原発世界会議」に行ってきました 会場となった...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
<url>http://digiper.com/kirilog/</url>
<email>info@digiper.com</email>
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<dc:subject>時流</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img src="http://digiper.com/kirilog/image/NEC_0104.JPG" width="320" alt="" /></p>

<p>１月１４日から横浜にて行われた「脱原発世界会議」に行ってきました</p>

<p>会場となったパシフィコ横浜は、朝から警察はが戒厳令のような警備をひいて会場前は異常な雰囲気でした</p>

<p>１月１６日に、参加人数が１万１５００人との発表がありましたが、このカ​ンファレンスをまともに扱った新聞は東京新聞だけだったと言​ってもいいでしょう<br />
警察が​戒厳令のような警備を敷き大半の大手メディアが取材に来ていましたが、東京新聞以外は記事にありませんでした<br />
ドイツが一度の被爆も受けていないのに脱原発を国民投​票で決めれた影には市民メディアの影響がありますが、ドイツで市民メディアが発達した影に国が助成金を付けたという背景があります<br />
そこは、日本と大きく異なる点です<br />
日本は、テ​レビ、新聞、ラジオを所有している会社が同じなのが問題で、先進国では例を見ません<br />
異なる媒体を特定の同じ会社が保有するとメディア監視に問題が出るからです</p>

<p>さて会場では、収容人数が千名のメイ​ン会場は常に満席で他のホールも人気のセッションは立ち見が出る​ほどの熱気で確実に体制が動いていくのを私は感じました<br />
また、ヨーロッ​パから来日した原発専門家の知識、経験レベルが高く日本が変われるの​を参加者も感じているようすが議論からわかりました</p>

<p>エネルギーシフトに興味があるので、私が参加したかったのは環境エネルギー研究所所長である飯​田哲也氏のセッションでした<br />
反原発を叫ぶのも大事ですが、エネルギーシフトに対して各論がないと世論が動かないと考えているからです</p>

<p>以下、飯​田哲也氏のセッションからです<br />
・ドイツでは２０００年に６％が自然エネルギーだった割合を２０１０年までに１２％の目標を掲げたがフタをあければ１７％を達成<br />
・ドイツにおける自然エネルギーの経済効果は５兆円で３７万人の雇用を生み出し、自然エネルギーは地域の人たちが所有するため毛細血管に血液が行き渡るように地域が豊かになる<br />
・２０００年、自然エネルギーの世界投資額は１兆円にも満たなかったが２０１０年は２２兆円、ドイツが５兆円、中国が５兆円、アメリカ３兆円、日本はたったの３０００億円<br />
・菅首相は、２０２０年に日本の自然エネルギーは電力量の２０％へ拡大すると表明したが、ドイツは３９％、スペイン４０％、スコットランドは１００％を目標設定<br />
・２０１０年の日本の化石燃料輸入金額は２３兆円でGDPの約５％で、２０００年の化石燃料輸入金額はGDPの約１％で化石燃料の世界的金額が値上がりしている。経済的に見ても化石燃料を使い続けることは有り得ない</p>

<p>私が今回の「脱原発世界会議」から学んだことですが、エネルギーシフトに関しては、小規模、​多様化（太陽光、小水力、バイオマス、地熱、風力等）、地産地消、ネットワー​クが鍵だと実感しました<br />
</p>]]>

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<title>自分の内側の声</title>
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<modified>2012-01-04T15:47:14Z</modified>
<issued>2012-01-04T07:53:31Z</issued>
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<summary type="text/plain">新年あけましておめざとうございます お正月休みを実家のある大阪で過ごし、本日より...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<dc:subject>デジパ</dc:subject>
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<![CDATA[<p>新年あけましておめざとうございます<br />
お正月休みを実家のある大阪で過ごし、本日より始動しました<br />
地元の大阪では橋下市長がダブル選挙で圧勝し大阪市の解体をさっそく始め、橋下市長率いる維新の会は今年の総選挙でも大きな鍵を握りそうです<br />
世界を見ても日本を見ても２０１２年は大きな体制が変わる一年になることは間違いなさそうです<br />
年末年始に円高は進み、ユーロは一時９８円台をつけユーロ圏がどこまで追い詰められるのか予断を許さない状況が続き、ホルムズ海峡を含む海域でイランがミサイル実験をすると発表した後に西側から攻撃を受ければホルムズ海峡を閉鎖するとイランは言っています<br />
日本の原油の９０％が流通しているホルムズ海峡が閉鎖されれば日本の受ける影響は計り知れず、まさに歴史の大きな断層を歩いているような時代です<br />
激しい一年になりそうですが、あまり周りの情報に振り回されずに自分の内側の声「直感」を信じて、自分のやりたいことをことをやろうと私は年頭に決めています<br />
２００８年のリーマンショックの時に感じたのですが悲観論を書いたり放映したりする方が本が売れたり視聴率が上がったりするのでそちら側がフォーカスされ易く、ネガティブなエネルギーを受けやすくなります<br />
しかし、世の中は対極なので物質的にリーマンショックの影響大きく受ける側と全く受けない側が存在します<br />
でも、最近メディアの影響力が大きいことと世界が狭くなってしまったので、全く物質的に影響を受けない人までが影響を受けた気分になってしまいます<br />
もっとも、３．１１の震災以降は多くの人が大手メディアが必ずしも事実を伝えているわけではないということを知り始めました<br />
円高になると日本の輸出産業の悲観論が多くなりますが海外の企業買収が容易になったり、海外不動産が買いやすくなったりメリットを享受できる対極側も必ず出てきます</p>

<p>成熟国家となった日本がいつまでも輸出産業での成長戦略を書く時代は終わり、２０１０年にオバマ大統領がアメリカの輸出倍増論をぶち上げているのにいくら日本が単独で為替介入を実行しても<br />
円高は止まるはずも無く今の財務省のやっていることは資産を自ら捨てに行っているようなもので、今は中央が持つ資産や権限を地方分配していき新しい体制をつくる時代に入っているのでしょう<br />
また、米ドルとユーロが基軸通貨としての体をなさなくなり世界から基軸通貨がなくなった今日、日本も地方通貨をつくったり、被災地が特別特区地域になったり体制の新しい変化がこれから起きていくのでしょう</p>

<p>さて、私は個人年表を付けていて自分のバイオリズムを計っているのですが私の場合は７年サイクルで７年の間にボトムとピークが起きます<br />
個人年表に関してはいろいろな人が語っていますが、天外伺朗氏の著書「非常識経営の夜明け」に詳しく書かれています<br />
そのリズムで読むと２０１２年は攻めのリズムなのです<br />
直近の３年はおとなしくしていたのですが、昨年の１１月にリズムが変わったのを自分でも感じました<br />
そしたら、断食がやりたくなって贅肉を５キロ落としました<br />
周りを見渡すと、円高、企業の採用意欲の低下、不動産価格の下落等、見方を変えると好環境です<br />
デジパ起業時の２００２年も、景気指数は最悪だったのですが当時の私の場合はそれが良い流れだったのです<br />
全てのコストが安かったし、優秀な人材も採用できました<br />
今年は、自分の内側の声「直感」を信じて攻めに転じていきます</p>

<p>本年も、皆様にとって良き年になりますように心よりお祈り申し上げます</p>]]>

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<title>ノマドな生き方</title>
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<modified>2011-11-25T04:56:51Z</modified>
<issued>2011-11-24T10:41:01Z</issued>
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<summary type="text/plain">最近、書店に入ると「ノマドな生き方」をテーマにした本が随分並ぶようになってきた ...</summary>
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<dc:subject>時流</dc:subject>
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<![CDATA[<p>最近、書店に入ると「ノマドな生き方」をテーマにした本が随分並ぶようになってきた<br />
はてなキーワードによると、ノマドとは「北アフリカの砂漠や中央アジアの草原で、羊や牛を追って生活している遊牧民。最近では、オフィスのない会社、働く場所を自由に選択する会社員といったワークスタイルを実践している人々の意味でも使われる。」と書かれてある<br />
ノマドな生き方をする人が日本でも増えてきたが、ノマドという言葉を私が初めて聞いたのは2008年にジャックアタリが書いた著書「21世紀の歴史」だった<br />
その第５章で国家の弱体化と地域紛争の続発を予測し、国境を越えて世界を自由に行き来する層が生まれると書いてあったのだが、私の周りでも2009年を境にシンガポール周辺に移住する日本人が増え始めた<br />
彼らはまさにノマドで、日本という国境を越え自分が創業した会社さえ売却して遊牧民のように羊や牛を追ってビジネスチャンスのより高い場所を探す<br />
また、大企業から独立してフリーランスとして日本国内でノマドな生き方をする層が最近後を絶たない<br />
私が所属するウェブ業界でも、大手に勤めるマネージャー層からそのような傾向が出始めていて、その企業にとっては間違いなくキーパーソンで今までだったら役員を目指すか、同業にヘッドハンティングされるかというようなポジションの人種が今、働く場所や時間を自由に選択できるノマドの道を選ぶ<br />
ジャックアタリの著書でも、ノマドという層が生まれる一方、既存の職業や組織にしがみつく層が同時に増え彼らの所得は減少化していくと書かれているが、その傾向はアメリカでは２００５年以降に顕在化し、日本も既に顕在化してきている<br />
私がベトナムにオフショア開発の会社を２００７年に設立した時、アメリカでは年収６万ドルの弁護士、エンジニアがこぞって職を失い、その仕事がフィリピン、インドに移動していた<br />
それを見たとき、ルーチン系の職種人材を日本で採用し続けるのは危険だと感じて日本法人とベトナム法人を繋ぐスキームを考えた<br />
「ノマドな生き方」をする人の出現は、良きにしろ悪しきにしろグローバル化が生み出した結果なのである<br />
経営者にとっては本当にやっかいな時代である、日本の国内マーケットの成長が止まりただでさえ経営が困難なのにキーパーソンな人材までがノマド化して流出する可能性がでてきている<br />
私の周りでも、退職してノマド化した人材を流出させないために急いで業務委託を結ぶ企業も出始めている<br />
企業が仕事のデキル社員を縛ることができなくなったのだ</p>

<p>考え方を変えれば、「ノマドな生き方」が実現した層にとってはいい時代である<br />
毎朝満員電車に揺られて、決められた時間に決められた場所に行く必要もなくなり、時間、場所、収入を自分で選べるようになったからである</p>

<p>今後、大企業がより合理化を目指して合併を繰り返す一方、ノマド層が増え続け新たなる組織形態が生まれるであろう<br />
この先に何が生まれるのかを模索していきたい</p>]]>

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<title>非電化工房</title>
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<modified>2012-01-21T14:59:05Z</modified>
<issued>2011-10-18T02:32:59Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 非電化工房の藤村さんにお会いした かつて彼が立ちあげたカンキョウは80年代、家...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<![CDATA[<p><img src="http://digiper.com/kirilog/image/NEC_0026.JPG" alt="" width="320" /></p>

<p><a href="http://www.hidenka.net/">非電化工房</a>の藤村さんにお会いした<br />
かつて彼が立ちあげたカンキョウは80年代、家庭用空気清浄機という成長市場を開拓したベンチャー起業として名を馳せたが、98年に負債総額85億円を抱え、会社更生法適用を申請した<br />
私も、20代のころ藤村さんの経営勉強会に参加したものだ<br />
そして4年前の1997年に、健康と環境をテーマにしたテーマパークをつくろうと決め葉山から那須に移り住まれ非電化工房を立ち上げれらた</p>

<p>「非電化生活とは、電気が当たり前になっていることを、電気を使わずに楽しくやってみるという生活の提案<br />
今の世の中は不必要に電気を使って、不必要に不幸せになっているような気がする」<br />
とおっしゃられる</p>

<p>放射冷却を利用した屋外設置型の非電化冷蔵庫を開発、非電化の除湿機、掃除機、籾摺り機等を開発しエネルギーとお金をかけなくとも得れる幸せがあることを提案していて<br />
ストローベイルの非電化Ｂ＆Ｂ（宿泊施設で、宿泊と朝食の提供を料金に含み、比較的低価格で利用できるもののこと）等もあり、建築コストはわずか30万円とのことである<br />
藤村さんの考え方として、ペンションをやろうと思えば平均5千万円の資本金が必要となる<br />
多くの人が借金をしてペンションを開業し、借金や運営費用に追いかけられる<br />
50万円くらいの軍資金で週末だけ営業するモデルから始めてみてもいいという<br />
著書の<a href="http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%88%EF%BC%93%E4%B8%87%E5%86%86%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9-%E8%97%A4%E6%9D%91%E9%9D%96%E4%B9%8B/dp/4794967616">「月３万円ビジネス」</a>は逆転の発想で面白い<br />
確かに最近、南房総でも週末だけオープンのカフェや物販のお店が出来始めている<br />
大概のものは、ただみたいな家賃で、自分たちで内装をして家族であるいは友人と下手するとお客さんまで手伝わせてイニシャルコストをかけずに、好きなことをして月に3万円を稼ぐ発想だ<br />
これは、家賃、人件費、借金と追いかけっこをし、同業と競争しながら成長を求める経営とは全く違ったものだ</p>

<p><br />
「昔の日本は、一緒に生産して　一緒に安全を守っていた　<br />
人といっしょにならないとできないから人に対する優しさが生まれる<br />
ところが今、消費者、生産者、安全を守る公務員というふうに分けてしまいそこから、過度の競争社会が生まれた　<br />
競争相手に優しくしろといっても　子供には　矛盾する教育が生まれた」</p>

<p>確かに競争社会の現代に、人に優しくしろといっても矛盾がある<br />
新たなるものに出会った感じがする</p>]]>

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<title>2011年の田んぼプロジェクトが終了</title>
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<modified>2011-10-17T07:58:26Z</modified>
<issued>2011-10-17T06:42:46Z</issued>
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<created>2011-10-17T06:42:46Z</created>
<summary type="text/plain"> 2011年の田んぼプロジェクトが全て終了した 今年は、昨年より田んぼの作付け面...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
<url>http://digiper.com/kirilog/</url>
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<dc:subject>時流</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="NEC_0031.JPG" src="http://digiper.com/kirilog/image/NEC_0031.JPG" width="320" height="240" /></p>

<p><br />
2011年の田んぼプロジェクトが全て終了した<br />
今年は、昨年より田んぼの作付け面積を増やし、田んぼオーナー制度には20名が参加してくれた<br />
田んぼオーナー制度の目的は、都市の人と耕作放棄地の田舎を結ぶこと、都会の人が米の自給を実現すること、「結い」の精神を取り戻し食料自給の楽しさを味わうこと<br />
以上の3点で、年間に5回の田んぼのワークショップに参加してくれれば米の自給ができるように今年はプログラムを組んだ</p>

<p>田んぼは、畑に比べて楽である<br />
畑は、まめに面倒を見る必要があるので月に1度の作業で自給というわけにはなかなかいかない<br />
ベランダでトライする方がおもしろいかもしれない<br />
私も、東京在住時代に長野の安曇野で畑を借りてチャレンジしたが月に2回のペースでは、常に草から作物を救出する作業ばかりで一向に実らず草刈ばかりしていた記憶がある</p>

<p>大人1人が食べる年間の米の量が60キロと言われている昨今、都心の人が思っているほど自給用の米をつくることは難しくはない<br />
大きく分けて5つの工程に分かれる<br />
まず、私が運営する<a href="http://awa-chikyumura.jp/">「NPO法人あわ地球村」</a>の位置する南房総では4月の中旬に「代掻き」（水を入れた田んぼをトンボで平らにする作業）、5月初旬に「田植え」、「除草」を田植え終了後、週に1回、田車という手押し車を使って4週間行う<br />
6月に入ると、稲の分結が始まるので田んぼには入らずにその後3ヶ月は、ひたすら祈る、声がけをする、9月中旬に「稲刈り」を行い竹で米を干す台を組んで米を天日で干す、9月下旬に「脱穀」<br />
以上の5工程である<br />
私たちは、無農薬、無化学肥料で行うので1反あたり出来高が約6俵（360キロ）つまり大人6人分が年間で食べることができる米が収穫できる（農薬、化学肥料を使っているご近所さんは約８俵を収穫）<br />
4回の除草を6人でシェアリングすれば、5日で米の自給ができる計算になる</p>

<p>人間が生きていく上で必要なものは「食」である<br />
これを自給できると何ともいえぬ安心感が生まれることをある日、私は知った<br />
「半農半X」という生き方をお勧めしているが、食をある程度自給すると何かにしがみつく必要がなくなる</p>

<p>今、世界中でデモが起きはじめたが、GDP1位のアメリカニューヨークで始まった反格差デモ「ウォール街を占拠せよ」は10月16日にかけて米国内で拡大し、ニューヨーク最大の繁華街タイムズスクエアには数千人があふれ、暴徒化した参加者がAP通信によるとＮＹで８０人逮捕、シカゴでは１７５人が逮捕された<br />
GDP3位の日本でも、経済格差の拡大に抗議する米国の運動「ウォール街を占拠せよ」に呼応したデモや集会が15日始まり東京都内では、若者らが「ＯＣＣＵＰＹ　ＴＯＫＹＯ！（東京を占拠せよ）」と書かれた横断幕を掲げてデモ行進をした　<br />
これは、国民の怒りである　<br />
３．１１の震災以降、被災地支援、放射能問題を通して国と政治家が国民を守るわけではないということを国民がはっきりと知ってしまった<br />
そして、大手メディアが事実を伝えているわけではないということを<br />
国の優先順位としては「国民の命と生活」が1番で「経済」は次のはずである<br />
私も被災地に、毎月通う間に日本を動かすトップ集団のお粗末さを嫌というほど見せつけられた</p>

<p>日本でも、少し前までは額に汗水流せば誰もがそれなりに生きていくことができた<br />
だが、2008年のリーマンショック辺りから日本のこの神話も怪しくなってきた<br />
2008年の暮れあたりから日比谷公園に「派遣村」なるものが誕生し、夜露を凌ぐテントと空腹を満たす食事を求める非正規労働者で溢れた</p>

<p>いよいよ日本も、GDPからGNH（国民総幸福指数）を目指す時代に入ったのだろう<br />
国が信用できない以上は、自分の身は自分で守るしかない<br />
でも人間は１人では生きていけない、「結い」の精神を取り戻し本当の自治区を作る時代が来たことを感じる</p>]]>

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<title>生まれて初めてのタイヤバースト</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://digiper.com/kirilog/archives/2011/09/post_332.html" />
<modified>2011-09-14T13:50:43Z</modified>
<issued>2011-09-13T16:12:33Z</issued>
<id>tag:digiper.com,2011:/kirilog//3.553</id>
<created>2011-09-13T16:12:33Z</created>
<summary type="text/plain"> 石巻の被災地支援の帰り道、川口ICの２００M手前で右前のタイヤがバーストしまし...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<dc:subject>エネルギー</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://digiper.com/kirilog/">
<![CDATA[<p><img alt="ishinomaki%20002.jpg" src="http://digiper.com/kirilog/image/ishinomaki%20002.jpg" width="204" height="153" /></p>

<p>石巻の被災地支援の帰り道、川口ICの２００M手前で右前のタイヤがバーストしました<br />
２トントラックを運転していたのですが、川口ICの手前で時速を５０キロ程度に落し右車線を走っていたので右路肩にトラックが支えられ事なきを終えました</p>

<p>もし、左前のタイヤがバーストしていたらトラックは横転していただろうし、平均時速１００キロで走っていたので川口ICの手前でなければ事故になった可能性もあります</p>

<p><br />
生まれて初めてのタイヤバーストだったのですが、人生においてはこのような経験が幾度もありました</p>

<p>その度に、生かされているのを感じます</p>

<p>震災以後は毎月、石巻に行っているのですが亡くなられた方と生き残られた方は紙一重だといつも感じさせられます</p>

<p>今、生かされているのは、何かのお役目があるのを実感します</p>

<p>被災地支援も半年が過ぎ、求められる内容が変化しています<br />
ライフラインは、ほぼ復旧したので自立支援が今の私のテーマです<br />
店舗、工場を無くされた方々の商品を安房の国で販売するスキームを作り始めています</p>

<p>９月１８日の石巻支援でスキームを固めてみます</p>

<p>今回のバースト体験で、コツコツとでも自分のお役目を全うしようとあらためて決意しました</p>

<p><img alt="ishinomaki%20001.jpg" src="http://digiper.com/kirilog/image/ishinomaki%20001.jpg" width="204" height="153" /></p>

<p><br />
</p>]]>

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<title>「もの」から「つながり」を重視する社会へ</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://digiper.com/kirilog/archives/2011/08/post_331.html" />
<modified>2011-10-17T07:59:44Z</modified>
<issued>2011-08-06T10:30:43Z</issued>
<id>tag:digiper.com,2011:/kirilog//3.552</id>
<created>2011-08-06T10:30:43Z</created>
<summary type="text/plain"> 米国の財政危機も今回の債務不履行はかろうじて回避されたが、大統領、民主共和両党...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<dc:subject>時流</dc:subject>
<content type="text/html" mode="escaped" xml:lang="ja" xml:base="http://digiper.com/kirilog/">
<![CDATA[<p><img alt="nanohana_002.jpg" src="http://digiper.com/kirilog/image/nanohana_002.jpg" width="512" height="384" /></p>

<p>米国の財政危機も今回の債務不履行はかろうじて回避されたが、大統領、民主共和両党の三つ巴の協議を見ているとどの国も政治家は国民を横において自分の権力維持しか考えていないように見える<br />
円高も史上最高値近くの76円まで進んだが、米国が作り上げてきた国際通貨としてのドルの反落やヨーロッパでのユーロ体制の危機は、貨幣至上主義の秩序的な危機を感じさせられる<br />
ある日突然ベルリンの壁が崩壊したように、この秩序もいずれ大きく変わるのだろう<br />
それは、貨幣の価値が下がり商品の価値が上がり、人との絆に重きを置くそんな時代になるのではないかと私は予想している<br />
日本は資本主義の発展とともに大量生産・大量消費から、多品種少量生産の社会へと移り「もの」から「つながり」を重視する社会へと移りつつある<br />
電車に乗ると10年前に比べて携帯電話を動かしている人が多くなった<br />
「つながり」を確認する携帯電話は、人々の体の一部となりつつある<br />
フランスのシンクタンクLEAP/E2020が金融資本主義の崩壊とともに持続可能な新しい経済システムが出現しそれは共同体志向の強い経済であると予測している<br />
「金融危機ならびに世界不況に直面し、国民は政府、企業、メディアなどの社会組織に対する信頼を完全に喪失してしまった。逆に、いま国民は信頼できる仲間との関係を樹立し、地域コミュニティに回帰する方向に動いている。<br />
地域コミュニティに回帰した生き方は、幸福の源泉を家族や仲間との人間関係に見出すのであり、車や耐久諸費財へのものの消費に向かわなくなる。いまこのような消費性向の変化は主要先進国で加速している。したがって、アメリカの膨大な消費が支えてきたかつての状態に世界経済が戻ることはまず考えられない。それを実現しようとする政府のどのような努力もむだに終わる」と書かれてある</p>

<p>先日、石巻の黄金浜地区で藤田利彦氏という地域のリーダーにお会いした<br />
石巻の黄金浜は、4月に入るまで自衛隊の支援がやって来ず3月11日以降は自力で生き延びた地域なのだが、震災で64名の方が亡くなられた<br />
震災直後の2日間、町の浸水が収まらず大半の方が2階で生活されていた<br />
3日後に浸水が治まり2階から降りていくと町に死体が投げ出されていたということだ<br />
その間、自衛隊の官邸への報告のためだけに飛ぶヘリコプター、民間メディアの撮影用のヘリコプターが上空を飛び交い町の人々が屋根から手を振って助けを求めるが、彼らは気づいていたはずなのに誰も助けに来なかった<br />
やがて、黄金浜の人々はヘリコプターが来ても手を振るのをやめた<br />
どうせ手を振って助けを求めても誰も来てくれないのだとあきらめたのだ<br />
そして、力尽きて亡くなられる方が出始めた<br />
その後、彼らは自力で生きようとし始めその地域の中で食べられるものを瓦礫の中から探し命をつないだ<br />
3月20日を過ぎると、地域の中でも格差ができはじめた<br />
藤田氏の住む黄金浜は、新興住宅街のため３件隣に誰が住んでいるのかがわからなかったために共同体を作ることができず炊き出しを自力で実施することができなかった<br />
しかし、隣町は昔ながらの集落だったので同じ時期に、倒壊した家屋の木材を燃やして炊き出しが始まった<br />
その差は、地域の「絆」（つながり）でありベースは祭りだと藤田氏は語る<br />
祭りが盛んな地域は共同体的な絆が残っているが、祭りが希薄になった地域はその絆がなくなり災害が起きたときに、助け合うというコミュニティが作れなくなってしまっていた</p>

<p>この事例に、これから人々が生きていく方向性があると確信した</p>

<p><img alt="nanohana_001.jpg" src="http://digiper.com/kirilog/image/nanohana_001.jpg" width="512" height="384" /><br />
</p>]]>

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<title>新しい日本の創造</title>
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<modified>2011-06-21T22:03:11Z</modified>
<issued>2011-06-21T21:53:51Z</issued>
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<summary type="text/plain">震災から3ヶ月以上が過ぎ、東京の町を歩くと止まっていたエスカレーターが動き始め、...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<dc:subject>時流</dc:subject>
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<![CDATA[<p>震災から3ヶ月以上が過ぎ、東京の町を歩くと止まっていたエスカレーターが動き始め、消えていたビルのエントランス照明が付き始めたりしている<br />
何か「喉元すぎれば暑さを忘れる」そんな空気を感じるのは私だけだろうか？</p>

<p>1990年代から約20年間、日本は国が進む方向性を見失ったままの状態である<br />
1980年代に日本は、豊かな食と商品がが豊富で多種多様の選択が可能な世界一豊かな国になった<br />
しかしその後、先進国でありながら3万人の自殺者を生み出すという現象を引き起こした<br />
いくら物があっても、便利であっても、GDPが上がっても幸せにはなれない<br />
幸福感を感じることはできないということが実証されたのである<br />
そろそろ、この震災をきっかけにそれを共有する時期に来ているのではないだろうか<br />
3年前までベトナムに子会社があったので私は毎月、ホーチミンに出張に出向いていた<br />
ベトナム出張でいつも驚かされたのは、ベトナム人のエネルギーである<br />
子供も若者もエネルギーがみなぎっていて、「生きている」ということを感じさせてくれる<br />
日本に比べて物はなく、1台のバイクに家族が3人乗りしていたり、就職をして一番買いたいものが携帯電話であったりする<br />
ベトナムから成田に帰ってきていつも感じるのは、日本人の「生きる」というエネルギーの希薄さであった<br />
震災後、しばらく東京で電車による人身事故が起きなかった<br />
それまで、多い日は1日に2度経験したことがある<br />
おそらく今回の震災は人々の死生観に影響を与えたのであろう</p>

<p>今後、時間をかけて日本は復興するだろう<br />
でも、元の生活に戻すことが本当にいいことなのだろうかという疑問が私にはある</p>

<p>安政の時代にも大津波を東北を襲ったが、その時に津波が来た場所に石碑を建て「これより下には住まない」と取り決めを行い、先祖代々それを申し送りした集落があるのだが<br />
その集落は今回の災害を免れることができた<br />
先日、石巻の相川避難所に行ったのだが、わずか20メートルの差で全壊した家と無傷の家とに分かれているのを目の辺りにした<br />
無傷の家は高台に建っていた<br />
日本は便利さと効率を追求して街づくりをしてきたが、被災地の都市計画に関しては海岸沿いの平地は農業、林業地域にして集落は津波が来た場所より高台に再生したらどうだろうか</p>

<p>1960年代の日本のエネルギー使用量は現在の3分の１だそうだ<br />
私は1960年代の生まれだが、当時と今とを比べてみると必要な物は既にあった<br />
今日、昼間に東京の山手線に乗ってこれほどの本数の電車を走らせる必要があるのかと疑問に思った<br />
まず前提として、本当に全員が同じ時間にオフィスに毎日出社して仕事をする必要があるのだろうか<br />
これだけインターネットインフラが整った昨今、自宅勤務を徹底的に推奨したらどうだろうか<br />
そうすれば、産業エネルギー量も減らせるし通勤という人々の負担も減る<br />
日本人の豊かさ指数は上がるのではなかろうか</p>

<p>今回の原子力政策に関しては「官」「民」「学」の癒着が浮き彫りになったが、必要なときに必要なことが起きるので今回の震災は大きな痛みを伴ったが、日本が新しい国に蘇生するチャンスである<br />
再生エネルギーへの国策転換、各家庭で電気蓄電ができる電池の開発及び徹底した省エネ家電の開発、輸入に頼るのではなく食料に関しては自給文化の創造、<br />
中央集権から地域の独立化及び地域通貨の普及等、今だからこそできることがある<br />
震災が起きなくとも、日本は行き場を失っていたのだから<br />
大病になった今こそ生き方を変えるチャンスである</p>

<p>少しくらい不便でも、持続可能で安心して生きられる社会、新しい日本の創造に向かっている</p>]]>

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<title>石巻市民の声</title>
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<modified>2011-06-20T22:18:01Z</modified>
<issued>2011-06-20T07:36:11Z</issued>
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<summary type="text/plain"> 週末を利用して3日間、石巻に行ってきました 現地では、石巻の専修大学の中に本部...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
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<email>info@digiper.com</email>
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<![CDATA[<p><img alt="photo_110620.jpg" src="http://digiper.com/kirilog/image/photo_110620.jpg" width="400" height="299" /></p>

<p><img alt="photo02.jpg" src="http://digiper.com/kirilog/image/photo02.jpg" width="400" height="300" /></p>

<p><br />
週末を利用して3日間、石巻に行ってきました<br />
現地では、石巻の専修大学の中に本部がおかれているボランティアセンターの中でキャンプ生活を送ったのですが支援に来ている外国人の多さに驚きました<br />
また、長期で支援に来ている２０代の若者も多く、次に来る新しい日本の構想を語る人もいて頼もしさを感じました</p>

<p>今回は、現地の方との打ち合わせが中心だったのですが何点か印象に残ったことを書きます<br />
交流している行政の方からは、「平等の立場を取らざるを得ないので、すべての行動に遅れが生じる。本当は元気のある集落を立ち直らせたい。このままでは共倒れになる。」「被災後、半壊の建物も取り壊され全壊か否かの判断がつかず義援金が支給できない。」<br />
石巻で地域通貨を立ち上げようとしているユッキさんからは、「３ヶ月たった今でも、周りで義援金を受け取った人は少数である。」「行政は、石巻の復興事業を大手ゼネコンに発注しようとしており結局、お金が地域循環しない。」「東北でしか使えない復興国債を発行し、地元にお金が回る仕組みを作りたい。」<br />
専修大学のボランティアセンターのスタッフからは、「震災後３ヶ月が過ぎ、日に日にボランティアの数は減っている。６月２０日から１０００円高速がなくなるのでボランティアに来る人のハードルが更に上がる。ボランティア認定の人には高速料金を無料にしてほしい。」<br />
<a href="http://msv3151.c-bosai.jp/group.php?gid=10163">専修大学のボランティアセンター</a>は、環境もよく１日からのボランティアを受け付けています</p>

<p>現地の声を聞いていてライフラインに関する１次フェーズの支援は終わった感じをうけるのですが、現地での無力感をものすごく感じました<br />
これからのテーマは間違いなく自立です</p>

<p>日曜日には、南房総で立ち上げた被災地支援団体「安房なのはな隊」と合流して北上町にある相川避難所に向かいました<br />
三陸海岸沿いの相川避難所は町を結ぶ橋が崩壊し被災後、陸の孤島となった場所です<br />
今でも道路の復旧中で通行止めの場所も多く、石巻河北インターから１４キロの道のりを約１時間かけて車を走らせました<br />
パンクで立ち往生する車も多くスピードが出せない道路状況なのです<br />
相川は漁師町なのですが、船が流されてしまい漁業の復興までには最低１年はかかるとのことでした</p>

<p>相川避難所では、老若男女で日本文化の餅つき、ライブを行い南房総と相川との心の交流を交わしてきました</p>

<p>例え小さな鐘であっても、今後も鳴らし続けようと心を新たにして帰ってきました</p>

<p>第４回「安房なのはな隊」出動は７月１７日を予定しており、石巻市黄金浜地域から餅つきとライブに来てほしいとのリクエストを頂いています<br />
そこで、もち米を支援物資として募集しております<br />
もち米以外の救援物資に関してはお問い合わせください、日々必要物資が変わってきているので現地に問い合わせを行いながら運びたいと考えております</p>

<p>問い合わせ先　　ＮＰＯ法人　あわ地球村　桐谷　kiritani25@gmail.com</p>

<p><img alt="photo03.jpg" src="http://digiper.com/kirilog/image/photo03.jpg" width="400" height="300" /></p>

<p><br />
</p>]]>

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<title>デジパの10周年PARTY</title>
<link rel="alternate" type="text/html" href="http://digiper.com/kirilog/archives/2011/05/10party.html" />
<modified>2011-05-30T01:32:56Z</modified>
<issued>2011-05-29T08:10:39Z</issued>
<id>tag:digiper.com,2011:/kirilog//3.549</id>
<created>2011-05-29T08:10:39Z</created>
<summary type="text/plain"> デジパの10周年PARTYを発祥の地である市ヶ谷で開催しました 現役とOBに声...</summary>
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<name>桐谷晃司</name>
<url>http://digiper.com/kirilog/</url>
<email>info@digiper.com</email>
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<dc:subject>デジパ</dc:subject>
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<![CDATA[<p><img alt="all.jpg" src="http://digiper.com/kirilog/image/all.jpg" width="320" height="214" /></p>

<p><br />
デジパの10周年PARTYを発祥の地である市ヶ谷で開催しました<br />
現役とOBに声をかけて39名が集結し、遠くはベトナムからも駆けつけてくれました<br />
実は3年以上同じ会社で働いた経験が私にはなく、デジパが勤続年数11年目で記録を更新しています<br />
飽き性のＢ型で、何をやっても続かなかったのですがデジパだけはなぜか続いています<br />
でも、一度だけ辞めようと思ったことがあります<br />
それはリーマンショックの後、負債圧縮のために子会社を含めてすべての資産を売却、整理した後に会社の成長戦略が描けず辞めることを考えました<br />
でも、役員のＫ君に「プライドを捨ててでも、社会的責任を果たさなければいけない」と言われ思いとどまりました<br />
当時、会社は成長し続けるもの、売り上げは伸び続けるもの、ビジョンの中で生きることをやめるときは身を引くときと考えていた私にとっては、存続のためだけに会社経営をすることは植物人間の状態で生きることに等しい感覚でした<br />
でも、その出来事の後に私とデジパは別の形で進化し始めました<br />
まず、生き方をもう一度変えようと考えて南房総に引越し、念願の「半農半Ｘ」のライフスタイルを始めました<br />
デジパに関しては、売り上げ目標を限界まで下げて、徹底的な権限委譲を進め自由度を更に高めました<br />
これは苦肉の策で、売り上げが伸びている時、事業拡大をしている時はダイナミックなエネルギーが組織に流れるので、少々の矛盾があっても、労働時間が長くともエネルギーは高い状態をキープできるので人はついてきます<br />
でも、新規投資ができない状態だったので権限委譲と自由度を高めることで別の形のエネルギーを高めようと考えたのです<br />
そうすると何が起きたかというと、メンバーがオフィスで働く時間が減り自分の考えで動き始めました<br />
また、東京を離れたということもあるのですが社内での私のジャッジがほとんどなくなりました<br />
まさに長老型のマネージメントに変わったのです<br />
そして、結果として会社が再び黒字化しました<br />
結局、私の社長業に関する固定観念がデジパの進化を止めて赤字転落に陥ったのだとその時に初めて気づかされました<br />
メンバーには「古いものを手放せば新しいものが手に入る」と教育しながら、自分が手放していなかったのです<br />
これは、私にとって大きな学びでした</p>

<p>さて、10周年PARTYには久しぶりに会う懐かしいメンバーがいたり、社内恋愛で結婚したカップルがいたりその子供がいたりしました<br />
なぜか、デジパのメンバーは社内恋愛をすると私のところに報告に来ます<br />
別に知っているので、報告に来られても困るのですが<br />
起業家となったメンバー8名も参加してくれており楽しい時間を過ごしました</p>

<p>コーディングもデザインもできないのに、よくこの業界で社長業をやってこられたとつくづく思います<br />
思えば、いいメンバーに支えられた10年でした</p>

<p>10年間支えていただいた、お客様、パートナー、社員の皆さんに改めて御礼申し上げます<br />
心を新たに進化していきたいと思います</p>]]>

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